高度経済成長期に建設された多くの橋梁について、大規模地震に対する「耐震補強工事」や高経年化に対する「維持修繕工事」を行っています。
維持修繕工事
日本の道路橋は、昭和30年代に始まる高度経済成長期を中心に大量に建設されました。
これらの道路橋は近々建設後40~50年が経過することとなり、高齢化に対する重大事故の発生や維持修繕費の増大が社会的課題となっています。 予防保全による事故の未然防止とライフサイクルコストの最小化を実現するために、長年培った橋梁技術を活かし、お客様の様々なニーズに対応しています。
❖伸縮装置撤去工事でお困りの方
当社では、従来の「コンクリートブレーカーによる破砕」による騒音・振動などの近隣住民への影響と既存床版に発生するマイクロクラックに着目し、低騒音伸縮装置撤去「SJS工法」を全国で展開しています。