社会インフラの整備を支え、日本全国に後世まで残る鋼構造物を製作している会社であることに魅力を感じ、希望していた事務職としてその様な事業に関わることができると思ったことがきっかけです。
その後の会社案内、説明や社員の方々の雰囲気の良さなどに後押しされ、入社を決めました。

所属している経理部では、経費精算処理、会社のお金の出入り、資産状況を集約して財務諸表を作成する決算作業、今後の経営成績に関する計画資料の作成を主に行っています。
日常的に行うのは経費精算処理と毎月の月次決算作業で、入金、支払伝票の確認や起票、会計システムを使った集計作業、実績の報告資料作成などを行っています。

企業の半年または1年間の経営成績・財政状態をまとめる中間や年次決算作業の時です。
各部署から提出される情報を基に起票、記帳、集計を行い、取締役会への報告と、会社として支払うべき法人税の計算、申告を行います。期限が決まっている中で多くの作業を迅速かつ正確に行う必要があるため非常に神経を使いますが、試行錯誤しながら無事に結果の報告が終わったときは大きな達成感があり、やりがいを感じます。

会社から出入りするお金の情報は全て経理部に集約されるため、個人の経費から経営に関わることまで、様々な部署、立場の方から相談や質問をされることがあります。それらに自信をもって答えられる、また頼ってもらえるような存在になりたいです。
自分が扱っている数字は、年々改定される会計基準、税法や新しいシステムなどで変わっていきます。しっかりと情報に対するアンテナを張って、変化に対応できるよう尽力したいと思います。