JSTグループ

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株式会社若宮、JST株式会社、日本鉄塔工業株式会社、株式会社日本鉄塔大森工場 4社の採用サイト

研究開発部門部署を知る

私たちは、鉄塔、橋梁を中心とした鋼構造物が直面する様々な課題の解決に向けて、不断の努力を重ねています。研究開発の内容は、鋼構造物の安全性の向上、設計・製造・架設業務の高度化、効率化など、非常に多岐にわたります。これらの課題を、JSTグループが誇る鋼構造物エキスパート達が、最新の実験や解析を通じて、着実かつ大胆に解決していきます。
近年、ICT(情報通信技術)の活用や、社会インフラの高経年化対策、想定外の大規模災害への対応といった、新たな課題が顕在化しています。私たちは、このように常に変化するニーズを的確にとらえ、新たなテーマに日々挑戦しています。

設計・製造部門部署を知る

私たちが製作する製品は、電気や電波を運ぶ鉄塔、人々の往来をつなぐ橋梁など、社会の基幹インフラとしてしっかりと地図に刻まれます。また、非常に大型の鋼構造物であるため、そのスケールの大きさは見るものを圧倒します。さらに、東京スカイツリー®、鉄人28号モニュメントなど、その美しさや話題性から、人々の記憶にも残ります。
こうした鋼構造物を、自ら設計し、図面を描き、鋼を加工し、溶融亜鉛めっきを施し、完成形を作り上げていく。これらを担当するのが、まさに「モノ作り」の最前線である設計・製造部門です。製作過程に手触り感を持って携わることで、最も直接的に仕事のやりがいや誇りを感じられる職場です。

メンテナンス・工事部門部署を知る

工場の中で製作するだけでなく、現場建設・架設も行うワンストップサービスの提供は、競合他社に比べて大きな武器となります。このため、私たちの仕事は、工場の中だけにとどまりません。実際に鉄塔や橋梁が敷設される現場も、私たちの専門性を発揮する場となります。
また、今日、高度成長期に作られた社会インフラの高経年化対策が社会的課題となっています。こうした中で、私たちは、鉄塔の点検・補修作業、橋梁のメンテナンス工事など、既存構造物をより長く使うためのメンテナンス事業にいち早く着手しました。時代を先取りしたことで、今や私たちの成長事業の柱として大いに育っています。

不動産部門部署を知る

不動産部門は、不動産賃貸資産の建設・取得・管理運営を主たる業務としています。具体的には、オフィスビルや賃貸マンションのビル管理、テナント管理、そして、遊休不動産の有効活用策と新規不動産取得の検討などです。
不動産事業は、建てれば終わり、取得すれば終わりではありません。資産価値の維持向上のためには、日々の的確な設備管理やテナント要望対応・折衝から、中長期的な設備投資計画の立案、保有資産構成の改善検討まで、幅広い業務をこなします。
このため、これらの業務を通じて、不動産賃貸取引や建物、設備に関する知識だけでなく、契約の折衝経験を通じた不動産マーケット状況や最新業界動向の習得など、多岐にわたる知識とスキルを身につけられる職場です。

営業・マーケティング部門部署を知る

営業・マーケティング部門は、顧客のニーズや要望を伺い、これらに沿った製品の企画とご提案を通じて、最終的に顧客に満足いただくための活動を行っています。このため、まさに当社の顔として活躍しています。
企画とご提案を行う際には、「顧客が真に求めていることは何か?」について徹底的に試行錯誤することが欠かせません。これを解明した後に、社内の研究開発部門、設計・製作部門、メンテナンス・工事部門など、関係部署と折衝しながら、顧客のニーズや要望の実現のために奮闘します。
このように、社外では当社の顔として顧客と接し、社内では各部門との連携の機軸となってプロジェクトをまとめあげていく、非常にダイナミックな仕事です。このため、プロジェクトを成し遂げたときには、とても大きなやりがいと達成感を得られます。

総務・財務・経理部門部署を知る

総務部門は、他の部署に属さない業務の全てを担当します。例えば、人事管理や庶務業務では、会社で働く仲間達のサポートや、会社の将来を支える新たな仲間を増やす役割を担います。また、株主総会や取締役会の運営事務も行うため、経営陣の考え方に触れる機会が多く、貴重な経験を積めます。
経理・財務部門は、会計処理を通して会社のお金の流れを把握・管理する部門です。会社の姿を客観的に表すことが求められる業務であるため、「数字」への理解と論理力が欠かせません。また、経営陣の経営判断に資する情報を提供するという観点から、総務部門と同様に、経営陣と近い距離間で仕事をすることが出来ます。